なぜぼろぼろの車に価値があるのか?
なぜぼろぼろの車に価値があるのか?
ではなぜボロボロで、走行距離も多い車に価値があるのでしょうか?
それにはいくつもの理由がありますが、ここではそのうち代表的な2つの利用について説明いたします。
●海外への輸出で売れる
日本車というのは、世界中で非常に人気のあります。
その人気の理由の一つが、故障が少ない、ということです。
古くなっても、走行距離が多くても、他の国の車に比べて断然故障率が低いのです。
それが人気の理由です。
海外へ行くと、日本ではもう見ない古い車が、元気に走っているのを見ることができます。
走行距離も数十万キロなんて当たり前の世界ですよ。
●中古部品として売れる
事故をして前がつぶれて、走行することもできない、そんな車が売れるとは普通の人には信じがたいようです。
しかし実際には高値で売れることも多いのです。
それはなぜでしょうか?
その理由は車としての価値はないかもしれませんが、部品としての価値が高いからです。
現在車の中古部品の市場は非常に大きい市場です。
修理の時に新品の部品を使うのではなく、安い中古の部品を希望する人が増えているからです。
特に外装部品、例えばバンパーだとかドアなどは、きれいに色を塗りなおせば中古でも新品のようになります。
このように、少しでも原型を残している部分があれば、それは中古部品として売れるのです。